PS4周辺機器

PS4には以前のプレーステーションに無かった周辺機器が多数追加されている。それらの周辺機器を使うことで楽しみ方が多様化された。
ではどのような周辺機器が用意されているのか。

新型ワイヤレスコントローラDUALSHOCK 4

PS4専用のワイヤレスコントローラDUALSHOCK 4の重さは210グラム。前世代であるPS3にもあった方向キーとアクションボタン(◯〜△)、アナログスティックなどに加えてタッチパッド、スピーカ、「SHARE」「OPTION」ボタンが新しく搭載された。タッチパッドは2本指で同時に操作が可能なマルチタッチ形式でタップ(指でたたく)、スワイプ(指でなぞる)操作が出来る。スマートフォンのようにメニューをナビゲートしたり、ゲームをコントロールしたり出来る。PS4の大きな特徴はゲーム開発がしやすい作りになったことだそうだ。タッチ操作も出来るようになりいろんなコントロールが可能になったのでゲーム開発社による新しい感覚なゲームが続々登場すること間違い。
「SHARE」ボタンはゲーム体験を通じて世界とつながる環境を提供してくれる。「OPTION」ボタンは、前世代のDUALSHOCK 3の「SELECT」ボタンと「START」ボタンを結合したもの。想像ではあるが「SHARE」ボタンが増え、従来のボタンレイアウトを残す為に「OPTION」ボタンにまとめたかも知れない。
コントローラの上の部分にライトバーが新たに追加された。複数のLEDライトがキャラクタの色や対戦ゲームの体力に合わせて色が変わるなどゲームの情報を表現できるようになった。また、PS3のDUALSHOCK 3でプレイヤ①〜プレイヤ④が分かるインジケータがあるがDUALSHOCK 4の場合、ライトバーが別々の色で光ることで分かるようになっている。おしゃれ感あると思うね。
その他、標準USB充電スロット、従来より操作しやすい形状になったLRボタンがある。調べてみるとユーザテストを何度も繰り返し実施しながらかなり試行錯誤を重ねた結果こんな感じになったそうだ。

コントローラの下部にスピーカ・ヘッドフォン用の端子がある。スピーカをつなげて大音で迫力のあるゲームをしたり、またゲームによって独自の使い方が可能になる。

PS Vita

PS Vitaは携帯型ゲーム機ですが、PS4とリモート接続(遠隔接続)することで小型PS4になりゲーム体験がより楽しくなる。

PS4 camera (PS4 Eye)


PS4 Eyeとも呼ばれている。1280x800ピクセルの動画が撮影できるカメラが2個ついているカメラ。上記で述べたライトバーの色や点滅の動きを判別して特定のプレイヤに対して会話したり、指示を出したり、またプレイヤの座っている位置を判別してゲームのキャラクタ位置を調整したり、動画配信シェア時にプレイヤの顔を表示したり出来るようだ。また、自分の顔を撮影してCGと配合して自分キャラクタでゲームを楽しめたりできる。通常のWebカメラとしても使える。ジェスチャーコントロールに対応しているので下記の「PS move」の動きを判別して直感的なゲームを可能にする。

PS move


スポーツ対戦ゲームなど身振りで直感的にゲームをコントロールできるものだ。上記のPS4 Eyeが必要になる。

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その他にもコントローラの充電スタンドなど多数の周辺機器が意されている。用途に応じて調べてみてください。